『浅草酒販協同組合』台東区発のクラフトサケも出品!祭り好きの浅草っ子がイベントを盛り上げる

『浅草酒販協同組合』台東区発のクラフトサケも出品!祭り好きの浅草っ子がイベントを盛り上げる

酒場案内人 塩見なゆが酒屋角打ちフェスに出店するお酒屋さんを訪問し、店舗の魅力や出品銘柄をご紹介するコラム。今回は組合単位で共同出店する『浅草酒販協同組合』です。

(2024年11月開催に合わせて一部修正)

浅草酒販協同組合 赤木 均さん

浅草エリアのお酒屋さんが加入する「浅草酒販協同組合」が、組合単位で酒屋角打ちフェスにブースを構えます。どのような取り組みをされていて、どんなお酒を出品予定なのか伺いたいと思います。インタビューのお相手は浅草酒販協同組合の赤木さんです。

塩見
塩見

こんにちは!浅草からは、組合単位での出店なのですね!浅草酒販協同組合では、普段はどのような活動をされているのでしょうか。

赤木さん
赤木さん

浅草酒販協同組合は浅草税務署管内の酒屋が加入する団体です。オリジナル銘柄「春鶯囀(しゅんのうてん)×江戸下町 純米吟醸酒」を上野酒販協同組合や山梨の酒蔵「萬屋醸造店」と共同で企画・開発するなど、組合員の知識向上、経営改善向上につながる取り組みをおこなっています。

また、私たちは浅草の酒屋ですから、お祭り好きの人が多いです。様々なイベントを企画したり出店したりと、外に向けた発信を続けてきました。浅草神社境内をお借りして開催する浅草酒販連合会利き酒大会は、60回以上開催しています。

塩見
塩見

皆さんの「お祭り好き」で酒屋角打ちフェスも盛り上がりそうですね!

いままで飲んだことがない、新しい東京のお酒に出会えそうですね!

筆者 塩見なゆ (酒場案内人 / Syupo